仮想マシンにネットワークインターフェイスを追加する


ネットワークの追加

ネットワークインターフェイスカード(NIC)が複数あれば、その数だけVMwareESXiの中で仮想スイッチを作り、ネットワークを構成することができる。

左ペインにあるサーバを選択し、「構成」タブを開く。その中の「ハードウェア」-「ネットワークアダプタ」をクリックしVMwareESXiが認識しているNICの一覧を確認する。


「ハードウェア」-「ネットワーク」をクリックする。


右上にある「ネットワークの追加」をクリックする。


「ネットワークの追加ウィザード」画面が表示される。仮想マシン用のネットワークを構成するので接続タイプは「仮想マシン」にチェックをし、「次へ」ボタンを押下する。


「仮想スイッチの作成」にチェックをし、「次へ」ボタンを押下する。


「終了」ボタンを押下する。


新しく仮想スイッチが作成されたことを確認する。


続いて、仮想マシンにNICを追加する。

左ペインにある仮想マシンを右クリックしコンテキストメニューを開く。その中にある「設定の編集」をクリックする。


「仮想マシンのプロパティ」画面が表示される。「ハードウェア」タブ内の「追加」ボタンを押下する。


「ハードウェアの追加」画面が表示される。追加するデバイスタイプとして「イーサネットアダプタ」を指定し「次へ」ボタンを押下する。


ネットワークラベルは先ほど作成したネットワークを指定する。「次へ」ボタンを押下する。


確認画面が表示される。問題なければ「終了」ボタンを押下し画面を閉じる。


仮想マシンのプロパティ画面に戻る。そのまま「OK」ボタンを押下する。


先ほど作成した仮想スイッチに仮想マシンが接続されていることを確認する。


 
 ネットワーク技術者(仮)のメモ置き場トップへ