CentOS5.6インストール
パソコンの電源を入れ、DVDをセットする。
CentOSのインストーラーが起動する。Enterキーを押下することでDVDの読み込みが始まる。
DVDの検証を行うかを訊かれるが、時間がかかるので「SKIP」ボタンを押下し検証せずそのまま次へ進める。
プログラムの読み込みが完了するとグラフィカルモードのインストーラーが起動する。「Next」ボタンを押下する。
言語を選択する。通常は「japanese(日本語)」を選択して「次へ」ボタンを押下する。
キーボードの種類を選択する。通常は「日本語」を選択して「次へ」ボタンを押下する。
新品のハードディスクを使用している場合などに上記の警告ダイアログが表示される。すべてのデータを削除して初期化してよいかを確認している。問題ないなら「はい」を押下する。
パーティションレイアウトの選択画面が表示される。必要であればカスタムレイアウトを選択してパーティションレイアウトを編集することになるが、初めはデフォルトのまま「次へ」ボタンを押下すればよい。
確認ダイアログが表示される。「はい」ボタンを押下する。
ネットワークを設定する。サーバ機とするなら固定でIPアドレスを割り振るのが良いが、そうでなければDHCPによる自動取得でも良い。設定はインストール後にいつでも変更可能。
タイムゾーンを設定する。通常は「アジア/東京」を選び「次へ」ボタンを押下する。
管理者(root)パスワードを設定する。パスワードを入力したら「次へ」ボタンを押下する。
インストールするソフトウェアを選択する。インストール後にいつでも追加・削除は可能。特に必要なければデフォルトのまま「次へ」ボタンを押下する。
インストール実行確認画面が表示される。インストールが実行されるとハードディスクがフォーマットされCentOSのファイルがコピーされる。問題なければ「次へ」ボタンを押下する。
インストールが実行される。
インストールが完了するとDVDが自動的に排出される。最後に「再起動」ボタンを押下する。
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